ARROW
東京, 日本
実家の古家の隣に若夫婦が新居を構える場合、新旧の調和や対比をつくりだすことが求められる。新しいプロダクトを単に挿入するのではなく新旧間の空気づくりが大切なのだ。
今回は、本敷地の特徴である長いアプローチの先端を中間領域として機能させることで「第三の空間」をテーマにした。新居のエントランスはアプローチ階段を経た2階とし、1階には写真家のご主人のスタジオのエントランスを設けることで実家とスタジオ、新居の間に三者のアプローチ広場が生まれた。旧家の濃茶の外壁とコントラストを生みだす白壁や手前に大きく羽根を広げたアプローチ塀、舞台となる階段などが舞台装置として機能している。
- 建築家
- APOLLO / 黒崎敏
- 年
- 2013
- プロジェクトステータス
- 竣工済
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The Three-Body Problem: Trapped in a Wave Sandwich
Eduard Kögel, Scenic Architecture Office | 13.04.2026














